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Posted by ミリタリーブログ at

2018年11月22日

インナーバレル検証 その2




強引ながらもバレルの素性がわかったので EGバレル185mmの初速を測ってみます。




今までのデータからすると初速は87強くらいか?
ロングバージョンで旧チャンバーがお気に入りなので、短いバレルの方の新型チャンバーを移植して初速測りましたが…。

なんか初速83とか連発、たまに50台とか40台とか…。
なんじゃこりゃーと焦りながら

またアウターバレルとの渋りでメカボの継ぎ目から空気漏れてるかな?
→バラしてみてもスコスコで正常。

で、また測定するもの状況変わらず…。

バレル汚れてんのか?(新品なのに?)
→バラして清掃。

再度測定しても状況変わらず…。

んー、4500円も出したのに金をドブに捨てた感が漂いましたが、ここは落ち着いて

長いバレルと旧チャンバーセットで組み直し。
→初速問題なし。

もしかして新チャンバーセットがおかしいのかなということで、旧チャンバーセットに EGバレル185mmを組み込んだ結果



ちゃんと予測通りというかそれ以上の初速が出ました。

おー、あぶねー。初速低下と乱れは新チャンバーセットに原因がありそうです。




予測に対して初速が高いのはタイトバレルの効果ですかね。




またまたザックリ予測ですが、もし、全部タイトバレルだったらこんなイメージですかね。





ホップによる初速低下も確認してみました。
この前シューティングレンジで撃った感じだと、旧チャンバーはゼロホップがほぼ適正ホップなので意味ないデータですが。

でも、傾向としてはバレルが短いほど初速落ちないんですね。長いとバレル内で軌道が上向いちゃってぶつかるんですかね?

新チャンバーのほうは、ノンホップの時点で異常なんで、ちょっと今後は初速低下の原因を探ります。




この辺の合わせがイマイチなんですかね。
メカボの面も平らではないので新旧どちらのチャンバーも座りが悪いのですが新チャンバーの方がそれがひどいような気がするような…。


あとはタイトバレルのせいで集弾性が下がってないかですね。またシューティングレンジ行かないと。

  


Posted by G G at 13:55Comments(0)バレルチャンバー

2018年11月22日

インナーバレル検証 その1

臨時収入があったので色々購入しました。



その中からまずは一つ目、ライラクスの EGバレル。

①ロングバージョンのアウターバレルが構造上あと40mm程度短縮可能なので、インナーバレルも40mmくらい短いのが欲しかった。

②ロングバージョンのサイレンサー、実は全長の2/3位までバレルが入ってきおり、消音効果がほぼ無いと思われるので、60mm程度短いのが欲しかった。

という事で、バレルを探してたんですが、なんかそんなに選択肢が無いことが判明。

まず、欲しいのは短めなバレルで別にアルミでも良かったんですが、そう言うのって売ってないんですね…。コーティングがされてたり、高級材質だったり、高精度だったりで高価なやつばっかり。

そして長さも多種多様にあるのかと思いきやそうでも無いんですね。今考えたら当たり前ですが、基本みんな自分の銃のバレルを品質、機能の高いものに交換する目的だからそれぞれの銃対応の長さなんですねー。

かといって今の長いバレルは良い状態なので残しときたいから切るのも嫌だし、メルカリとかで適当にバレル買って切ろうかとも思いましたが、金鋸と棒ヤスリ紙やすりの貧相な設備しかないから変形やらバリ取り失敗とかで厳しいだろうなー。

という事で色々探した結果、やむなく EGバレルの185mmです。

正直タイトなバレルもなんか良い事があまり無さそうなので、本当は6.05とか6.08が良いんじゃないかなと思いつつも、臨時収入だしまあ良いかということで購入!バレルって高いですね…。なんとなく3000円を超えると購入躊躇してしまいます。




真ん中が EGバレルですね。
あと10mmくらい短くても良かったなー。

(あと、手持ちの短い方ですがカスタムARP9から外したという事で128mmと思い込んでいましたが141mmありますね…。今までの短いバレルの長さは141mmの間違いでした。もし何かしら参考にしていた方がいましたらごめんなさい。)


で、どうせなら色々比較データ取っときたいんですが、手持ちの方のバレルの内径が不明。

ノギス持ってるんですがデジタルじゃ無いのでメモリでは0.05mm刻みでしか測れず、心眼で測ろうとしたけどイマイチ測れなかったので簡易的に内径を推測します。



バレル先端に0.2g弾を込めて




えいって立てて落下時間をストップウォッチで測定。その落下時間から落下速度を計算して相対的に内径推測。




結構速度差あるのでバレルのルーズさ、タイトさが分かりますねー。
強引ですが、アルミの方は6.08で、真鍮のほうは若干細くて6.05とかなのかな〜と推測。

下らない内容ですいません。デジタルノギス欲しいな〜。でも高いのであるもので済ませていきます。

一旦終わりで、次初速測ります。

ちなみに臨時収入1万弱でこれだけ買えました!


  


Posted by G G at 07:57Comments(0)バレル

2018年11月07日

バレル清掃とチャンバー気密取り③

前回のカスタム案②の初速の件。

本来なら長いバレル組品


を組み込んだカスタム案①の外装


これにズボラをかまして、
カスタム案②用のバレル組品


を組み込んで初速を測ったら前回測定より初速が6m/s落ちた件。



よくわからないのでとりあえずちゃんと
元通りの案②の外装


に短いバレルを組み込んで再度初速測定。




とりあえず元に戻ったー。

とりあえずホッとしましたが原因なんなんでしょうねー。

外装の違いで初速変わるとも思えないし、一つ思い当たる節があるとすればチャンバーのシールテープ。
案②のアウターバレルに組み込む時結構ギュウギュウだったので今回剥がしたんですよね。
案①のアウターもちょっとキツくてメカボにバネで押し当てられなくて密着してなかったって感じですかねー。

なんかモヤモヤはしますが、とりあえず初速回復でホッとしました。

  


2018年11月07日

バレル清掃とチャンバー気密取り②

さて、ついでに短い方のバレル組品もクリーニングしてみようかなと。




今回はキッチンペーパーをあらかじめ10枚ほど切っておきました。




ここまでバラします。チャンバーはなんかバラすの大変そうなのでまた時間とってゆっくりやろうかと。


これ、ネットで中古で買ったのですが素性が良くわからず。

arp9 から取り外した物だけど、ショップにて初期カスタムされたものなので各部が純正かわからないというもの。
ただ、ショップがカスタムしたっつーんだからそれなりの部品なんでしょうという事にしときます。

たぶん、ロータリーチャンバーは見た目純正。
バレルは純正はアルミみたいだけど、これは真鍮、arp556のやつとかですかねー。
パッキンは黒いしVホップだし純正ではなさそうです。あの緑のやつに比べたらフニャフニャですね。
まあ、一般的には緑が硬すぎて駄目パッキンのようですが。

なので、長いバレルの方でホップがイマイチだったりなんか悪さが実感できたらこっちのチャンバー周りに変えようと思っています。

但し、そもそも初心者にそのイマイチ加減がわかるかな…。





清掃1回目、全然汚れてねー。
ペーパーいっぱい切ったのに。
まあ、ほぼ使ってないらしいのでそもそも汚れてないのかね。
2回目で真っ白なので終了。




こっちも気密取りしてみました。
やっぱ巻くの難しいです。




で、初速確認したが…下がってます!!

長いバレルに戻すと初速90弱で元通り、でまた短いのに変えると70弱。なんだろーねー。
今回、外装は長いバージョンでズボラかましてるから、バレルから弾速計の距離が遠いかな、とか思ってとりあえずサプレッサー外してバレルの先端をちょっと近づけても変わらず。

とりあえず長いバレルではちゃんと初速出るので今度ちゃんと外装も短いバージョンに戻して初速確認してみます。


  


2018年11月06日

バレル清掃とチャンバー気密取り①

電動ガンを手に入れたらやろうと思ってた項目の最後。バレルの清掃とチャンバーの気密取りをしてみます。





買ってあったこれ、未だ未開封でしたが本日やっと開封。





インナーバレル組品を取り出して、バラします。
チャンバーも全部バラしてみようかと思いましたが動きもスムーズだし、見た目ホップもちゃんと0からMAXまでちゃんと変動してるので今回は保留。





とりあえず、パッキンの内側を綿棒の先にシリコンスプレーを吹いて清掃。
ここ、何で清掃するか迷ったんですよねー。ネット情報だとあっちではこれがいいってやつもこっちではダメみたいな。

よくわからないのでマルイのシリコンスプレー説を信じて行きます。




続いてバレルの清掃。ここもネット情報錯綜でよくわからないので、マルイシリコンスプレー説で行きます。

本当はキムワイプ的なものを買おうかとも思ったんですが、買いに行くの面倒だったのでキッチンペーパーを台所から拝借。

写真の長さだとバレルに突っ込んでもスカスカだったので、実際にはもう少し長めに切って使用。

紙を巻いて、シリコンスプレー吹いて、捻りながらバレルに突っ込んで行きます。





1往復目。結構真っ黒に。
この銃、中古なので真実は定かでは無いですが、新品購入後、1回使用しただけとの事。銃自体綺麗だったし、メカボックス内も綺麗だったしなのでまあまあ本当だと思うんですよね。
この1回使ったを、サバゲーと仮定すれば、1日でこんだけ汚れるって事ですかねー。



2回、3回、4回…。何回やっても黒い。
なんか、こんなに汚れるもん?




途中からペーパー切るのめんどくさくなって、一枚を巻きつけ根本と先端逆!とかにしながら合計15回,それでも最後、どうしてもうっすらグレーでしたが眠くなってきたので終了。

ネットでこの紙を清掃サイズに切って大量に箱に入れてる人がいたが、こういう事なのねー。いちいち切ってるとイラッとします。




次、シールテープも買ってあったが未開封。
これでバレルの気密取りします。




まず、これ意外と巻くの難しい!!

巻き始めをしっかり巻きつけないとズルっとなっちゃって…、て伝わらないですかねー。

巻き始めをテンションかけてしっかり巻ければあとはグルグル。説明には最後は引っ張って切れって書いてあるので言う通りに。
なんか不思議なテープですね。粘着は一切ないんですが引きちぎるとくっついててはがれません。


でこれ、一点注意なんですが、私の銃に限った話かもしれませんがら巻きすぎるとバネが入らなかったり、アウターバレルに入れたら渋かったりします。
(私は一回剥がしてやり直してます)

これやっちゃうとせっかく気密取ったのにチャンバーがメカボックスに押し付けられずに空気漏れーみたいな本末転倒な事になりそうですね。
(間違えてたらすいません)

効果あるかなー、初速測ってみます。



お!結構初速高め!




サイクルも影響無し。




お!90超えた!




結構90超えますね。




20発くらい平均でいつも見てますが、初速、ちょっと上がりますねー。
平均したら90切りましたが、とりあえずいい感じですかね。とりあえずはこれでサバゲー行きたいなぁ。

ここまでくると、あとはまっすぐ飛ぶかですね。
これは家ではどうしても確認出来ないので、やっぱシューティングレンジ行かないとなあ。
理想は30メートルのレンジで確認したいんですよね。レンタル銃が30メートルに真っ直ぐ当たったあの感覚!と自分の銃を比較したいんですよね。
出来ればその場でアッパー組み直してショートバージョンも試したい。

目星付けてる所はあるんですが、車で1時間かかるんですよね…。土日で4時間確保、厳しいかなー。