2019年06月01日
MP7A1 気密改善!

プリコック実験で結果的にスプリングにスペーサー3mmかましてこの初速。
中古なんでこんな物なのかもしれませんが、もう少し気密を出来るだけ取ってあがいてみます。

まず思いつくのはここですよね。とりあえずOリングの部分に巻く。ノズルほ部分にも巻くと良いみたいな情報もあり、実際なんか継ぎ目があるのでここも巻いてみました。

次に思いつくのはここですが、ここに巻くとチャンバーのフレームに入らなんですよねー。

大門団長のブログを参考に2mm幅のセロテープを巻く。
だがしかしこれもフレームに入らず。
仕方なくピストンヘッドのみの対策で試射。

上がったというべきか誤差というべきか。
とりあえず子供を公園で遊ばせつつ、スマホで気密改善情報を検索。MP7の情報ってなんかちょっと少ないですかね。人気ある銃みたいなのでもう少し情報あると思ったんですが…。
ただ、一つ気になるパーツ発見。その部品の自作は難しそうですが、その考え方はパクらせてもらって

クリップを切って輪っかを作ってバレル側の穴にはめます。

手作業で輪っかを作るって難しいですね…。
結構時間をかけてなるべく外周に沿うように何度も手曲げを繰り返しました。

んー、ちょっとチャンバーが押し込み切れずにクリップが浮いてしまう…。
とりあえず無理矢理ビスを締めて試射。

おおー!と思いきや

なんじゃこりゃー、超不安定です。
クリップが浮いてたから、結果的にノズルとチャンバーの距離が遠くなって不安定なのかなと言うことで

ちょっとリングの厚みを0.2mmほど削ってみたところ

隙間がほぼなくなったので再度試
ん?

おい!!あのバネが付いてないじゃん!!!

もー、そりゃこのバネなかったら空気バカバカ漏れるわなー。バネをつけた途端安定の78mm/s以上。
リングは削らなくても良かったのかもね。
嬉しくて撃ちまくってたら

おー、80超えたー!!!!
気密。大事だとは思ってたけど、ここまで効果あるって凄いねこのリング。本物はもっとぴったりできてるはずなのでより効果あるかも。
いやー、やっぱ銃いじるの楽しい!
この後、調子に乗って撃ってたら自作カットオフ加工のセクターギアがまたお亡くなりになったので、本格的に対応検討ですねー。
Posted by G G at 22:31│Comments(0)