スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  

Posted by ミリタリーブログ at

2018年12月09日

スプリング選定 その5



さて、買ってはいたけど未使用のSHSのM90ばね。
M90とは名ばかりでライラクスやエアソフト97のM90とは比較にならない鬼バネ!



組み込みました。この純正バネとの長さの差!
長いわ強いわ、マジで入れるの難しいです。SHSのばねって、これ以上のラインナップいっぱいあるんだけど、このタイプならメカボに組み込むのもう限界な気がします。




純正スプリング、EGバレル185mm、旧チャンバー。での数値。




バネ変更後。
おー、スゲー。
つーか、SHSのM90ばね、90って数字のイメージで買っちゃって泣く人多いのでは?
ちょっと初速あげてみよー、の範囲をはるかに超えています。





さてと、ではちょっと気密漏れ?問題のある新チャンバーと141mmバレルに変えてみますよ。




おー、まあまあですかねー。ここまで初速あげたらショートバージョンでも30mある程度まっすぐ届かねーかなー。





但し、やっぱこのチャンバーだと、たまにこんな初速出て不安定。これは前から原因不明で調査できてないので、また、考えます。これが解決したら、初速もちょっとは上がるのかも。





敵を倒しやすそうな弾道なのは233mmなんですが、取り回し優先したいのもあり、SHSのばねでのバレル141mmの弾道を見たい。

中途半端ではある185mmバレルですが、タイトバレルで弾道がどうなるかも気になります。

年末年始、なんとか一日確保してサバゲー行きたいんですが、どのセッティングが良いかを決めるためにもう一回シューティングレンジ行きたいですねー。なんかチャンス無いかな。

  


2018年12月09日

中古メカボックス購入 その4



中古メカボを組み上げる前に配線補修。ハンダ付けとか面倒なので、端子側から通る太い収縮チューブをかぶせてみましたが、緩すぎて収縮してもユルユルなので、さらに絞ってごまかす。

でもですね、これダメです。結果剥くことになります…。






今回はピストンレールの通る溝を念入りに磨いてみました。
800番ヤスリ→1000番ヤスリ、それぞれ100往復くらいですかね。





今回は軸受を接着。穴がガバガバではないのでじくに塗ってからはめると最後まで入らなそうなので、軸受を差し込んでから、裏から接着。







これだとしっかり接着出来ないかもしれませんね。
2液である程度時間が経ってから固まる便利な接着剤もあるようです。





続いてシム調整。2回目なのでサクッと。




上の表は以前のraiderの調整結果。
今回のシム調整結果は赤枠。

結果、raider のメカボとほぼ同じ調整結果になりましたね。中古メカボもあの外れてた0.5mmシムがセクターの左に入ってたら出荷状態もほぼ同等ですね。




内部は前回同様にグリスアップしながら組込み。
今回初の作業はピストンヘッドの気密取り。

ヘッドというかOリングがユルユルだったのでシールテープを一周巻きました。
若干きついですが、巻いた方向に回しながらゆっくり挿れたら入りました。




はみ出た部分をカッターで除去。説明が難しいですが、これが意外と大変で。ほんと、この材質不思議。機密チェックもバッチリ漏れなし。





で、配線に巻いた強引な収縮チューブですが、まずここに当たって組めない。




穴を広げて組めるようにしたけど、結局、グリップとモーターのクリアランスが少なくて、まともに組めません。

無理やり組み込んでも、モーターとグリップの間に収縮チューブが挟まって、位置調整とかも出来ず。

バックラッシュ無し状態から、調整ネジを緩めてもモーター位置が変わらず、色々やってたらモーターがロックしたりしてもう、イライラMAX。

チューブは剥きました。

配線スペース無さすぎで辛い。やっぱ一旦ハンダ外してちゃんと細い収縮チューブ巻くか、線を変えないとですね。今回は薄いテープ巻いてごまかし。


では、メンテ後初速変化。



これ、メンテ前の測定結果。






はい、ほぼ変化なし。
前も書いたかもしれないけど、よっぽど元の状態が悪くないとまあ変わりませんね。

でも、今回みたいにシムがピストンに食いついてるとか、あるのでメカボ開封、メンテは必要ですよね。


機能は上がらないけど、耐久面ではシム調整で無駄な接触を無くし、グリスアップで接触面を潤滑する事でかなりアップしたはず!