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Posted by ミリタリーブログ at

2019年02月24日

SⅡS SOCOM MARK 23 分解 その4

続いてグリップ側をバラして行きます。




まずはトリガーやらハンマーが組み込まれたブロックを外したい。
赤丸のビスを外して、

マルイ製はこれで抜けるみたいなんですが、SⅡSだと後ろ側が全然抜かずにかなりの時間格闘…。









あったよー、こんな所にピンが。SⅡS 特有ですかね。エアガンにありがちの打ち込む向きがあるやつです。俺のはこっち向きに抜けました。





ピンを抜けばスポッと斜め上に抜けます。
ここで注意。
黄色の部品は取れちゃうけどまあ落ちるだけなので良いですが、




赤丸の部品は何かの拍子にぶっ飛びます!!

私は見事にぶっ飛ばしましたよ…。事前情報で予測はしていてもです。





マジでブロックを抜きながらでも見えたら外すくらいでいいと思います。

部品捜索に30分かかりましたが、無事、着ていたトレーナーとシャツの間から発見されました。奇跡。





左右のレバーは微妙に形が違うので、どっちに付いてるか覚えておきます。




ビスを2箇所外します。メカボとは違って爆発はしないかと。




赤丸部に微妙な部品があります。多分後ろ側のセーフティのクリック感かなと。




こいつは多分ぶっ飛ばないんですが、失くしそうななので外します。





トリガーを外します。バネかけを、外して支点部も銀色を開けば外れます。




続いて、左右の銀色レバーをつないでいる赤丸のネジを外します。

俺の嫌いな6角。回しにくいから嫌いなだけで、全サイズグリップ付きの工具を揃えればいいんですが、なかなか工具って買う気が起きないんですよね。良い工具の大切さは知ってるんですが…。




続いてハンマーのラッチ。




バネの向きを覚えといて、次はハンマーに叩かれてマガジンのガス栓を叩くやつ。



これってハンマーの慣性で叩くだけなんですねー。ガスの噴出量ってハンマー打撃によるバルブのレスポンス次第って事ですかね。だからバルブのカスタム品があるんですね。

バネの向きを覚えます。




ハンマーを取って




ベースの金属部品も取って全バラ終了。


バラして思った事。
海外のしかもあからさまなコピー品。もっと粗悪品かと思いましたがそうでもない印象。

チャンバーの板金部品の仕上げは致命的で、バラさず無理やり使ってたらすぐにホップがかからなくなるのし、バネかけのミスとかもまあまあ機能に影響ありそうなので、製品としては粗悪品だとは思います。

でも、それ以外の部品はバリとかもほとんどなくて見た目は全然綺麗で5000円には見えません。まあ開発費ほぼかかってないからもあるでしょうが。

よく、接触部を磨きますみたいなブログが多々ありましたがそもそも部品同士クリアランスかしっかり取れてて軸受部のみ接触してて、その面は綺麗です。一応ざっくりカエリ取りはしましたが必要無かったかと思います。

ただ、これって発売されたばかりでしたかね?
今はまだ金型も新しいからかもしれませんね。

ただ、部品の耐久とかは見た目じゃわかりませんね。

俺的には5000円で組みバラしが楽しめて、さらに運が良ければサバゲで楽しめる可能性のある時点で買ってよかったです。

いじってるだけで元は取れた気がします。








  


Posted by G G at 09:15Comments(0)

2019年02月24日

SⅡS SOCOM MARK 23 分解 その3 +射出機構確認

続いてスライドの後部をバラして行きます。




まずねー、すぐ異変に気付きましたが、バネが曲がって付いてる…。




とりあえず直します。まあ分解するんですが。





青い部分を矢印方向に押したら取れます。




でねー、マルイ製はここから4部品くらいにバラせるみたいなんですが、SⅡS はここが限界。ケースの中のスライド部品とバネがどうしても外せずギブアップ!!




ここで、ちょっと固定ガスガンがどうやって弾を射出してるかを見てみようかと。
バレルとチャンバーを裸で固定し、ガスを入れずに1発弾を込めたマガジンを挿しました。




マガジンのガス噴出口が黄色枠。
給弾と射出をするスライド側の部品のガス吸入口が青枠。




ざっくりですが、初期はこんな位置関係。
トリガーによって銀色レバーが緑矢印に動き、それに引っかかってるここには置いてない部品を介して指で押さえてる部品が赤矢印方向に動きます。
白丸部にはマガジンの先端の弾が見えます。




トリガーをハンマーがカチッと倒れるまで引いた状態。レバーに押されてスライド部品とが動き、弾がとりあえずマガジン先端からチャンバー部方向に弾き出されます。
スライドを引いても多分この状態まで来ます。




さらにトリガーを引くことによってさらにレバーが前にスライド部品を押し出します。
それにより、弾はチャンバーパッキンまで押し込まれかつ、ガスの噴出口と吸入口がぴたりと一致します。

この後さらにトリガーを引いてもまた見えない部品によってスライド部品はさらにバネで前方に押し付けられるのみで動かず、ハンマーが落ちてまた見えない機構でガスが一定量噴出。
結果、ガスが紫のルートで弾を押し出すので弾が射出されます。




で、トリガーを話すと最初に戻る。
あとは繰り返しですねー。

単純では有りますが、やっぱ良くできてるなー。

部品の精度的なものでチャンバーパッキンやバレルは当たりを引いてるのを祈るしか無いけど、それ以外ならこの機構なら自分で色々調整できそう。

安物買いの銭失い銭失いにならないといいなあ。
早くレンジ行きたい。




てことで、スライド側はバラしてメンテ終了!

続きます。

  


Posted by G G at 08:04Comments(0)

2019年02月24日

SⅡS SOCOM MARK 23 分解 その2 +ホップ調整機構修理

チャンバー開いた所から。



赤丸部、ホップ調整の金属がダイヤルを削ってます…。




伝わりますかね〜。バラす前にホップダイヤルを回したんですが、異様に硬くてガリガリだったんですよね…。これかー。なんか鰹節的な削りカスが。




まあ、とりあえず分解。マルイ製と違ってダイヤルのズレ防止のOリングが無いようです。




インナーバレルを外して




チャンバーパッキンも外して





見た目は問題無さそうですけど、この辺は撃ってみないとわかんないですね。




ここ、もう板金のカエリが凄い!




なのでヤスリでなめらかに。小さいのでやりにくい。
あと、老眼で見にくい…。




仮組みで動作確認。スムーズに回るようにはなりましたが0ホップから2目盛まで無負荷で回っちゃう状態。




ちょい曲げます。




無負荷で回る範囲が1目盛弱にはなりました。
とりあえずこれで良いかな。
あとは撃ってみてホップが効かなかったらまた曲げます。




でも、ダイヤルがゆるゆるなので対策。
マルイはOリングがあるらしいので、こっちも入れようかと。チャリの空気漏れ修理で使ったゴムを切って(赤丸部)代用。




ここにはめて




閉じます。
ダイヤルは動きが硬くなっていい感じ。
インナーバレルが若干グラつくのでついでにマスキングテープでがたどり。アウターバレルとの先端でのガタが無いので必要無いかなとも思ったんですがまあ、弾道がおかしかったら剥がします。




アウターバレルを付けます。


続く。



  


Posted by G G at 03:13Comments(0)

2019年02月23日

SⅡS SOCOM MARK 23 分解 その1



さて、お楽しみの分解です。
ほぼコピー品との事でマルイ製の分解情報を参考にバラして行きます。
SⅡS の分解の情報は見つけられず…。




これを抜く。硬い!!

写真の位置ではなく、ちょいスライドを引いて、写真裏面の凹部をピンの真上に持ってきてください。
写真撮り忘れすいません。

ハンマーで叩いてやっと抜けました。
何回かやってたら親指で行けるようになります。




次はスライド。




ここまではズレるので




ズラしたら上に外します。




で、バレル周りを外します。




こんな感じで。バレル先端のサプレッサー用のネジが引っかかって若干やりにくい。




まずここ。マルイはネジらしいですが、SⅡS はピンです。しかも向きがあるやつ。




俺のはこの向きでしたが物によっては逆かもね。




硬いので隙間にマイナス入れてこじ開けます。




アウターバレルが取れました。




アウターバレル先端。穴の内側に盛大にバリが…。
気持ち悪いのでやすりがけ。




まず、カバーを取ります。コの字を開けば上に取れます。
中に波平的なバネが居ますがこの時点では取れなかったのでとりあえず気にしつつ、ビス2箇所取ります。




チャンバー開封。バネはここで取れました。


とりあえず順調。続く。



  


Posted by G G at 23:14Comments(0)

2019年02月23日

SⅡS SOCOM MARK 23 PISTOL!



タクティカルマスターでガスブロの仕組みに感動。
打つ楽しさもあるし、ガスも良いなと。

で、ガスブロの動画見まくってたら、ソーコムカービン開発中なるサバゲ動画を見て、固定ガスガンの存在を知りました。

これぞサバゲ専用銃!!!と思ってからのマルイのソーコムの値段の高さにガックリを経てのSⅡS !!

しかもさらにあきばお〜で5000円しないと言うことで即買いです。




ほぼマルイコピー品ではあるが、結構壊れちゃう的な情報も多かったので、とりあえずバラしてシリコンスプレーを動作箇所にさしてからの、ゆっくり空撃ち。




以外とスムーズにトリガー引けるし、スライドも動くので、とりあえずサプレッサーを取り付け。
マガジンにガスを入れて撃ってみます。




暖房のない寒い部屋なんですが、普通に撃てますねー。タクティカルマスターはせめて手でマガジン温めないとイマイチでしたが、中々ですねー。

しかも、マジで静かですねー、コッキングしなくて良いぶんチャージャーより静か。

あとは弾道が良ければ良いんですが。
タクティカルマスターも含めて早くシューティングレンジ行きてー。

  


Posted by G G at 22:48Comments(0)

2019年02月17日

タクティカルマスター修理

タクティカルマスター。



リアサイトがありません。
おかげで安く買えたんですよね〜。



なんかガラクタで適当に作れば良いかなーと思ってまして。




適当な樹脂の切れ端をサイズを見ながら削って




しっくりハマるようにして




100円ショップで買ってきたパテで




適当に盛り付けて





固まってきたらカッターで適当に整えて




ヤスリで形を整えて




つや消し黒で色塗って、白のマーカーでポッチつけて




出来た!




左右は調整出来そうなのでレンジで試射して合わせないとですね。



よく見なきゃ良い感じ!!
しょーもない内容ですがこういうので愛着湧きますよねー。  


Posted by G G at 17:45Comments(2)

2019年02月17日

タクティカルマスター分解 その1

とりあえず仕組みを確認したいので分解。



ぱぱっとここまでバラせるのも面白いですね。




とりあえずバレル周りをバラしてみます。




ん?




嫌な予感がしたんだけど、パーツリスト上はここにスライドウェイトパーツなるものがあるみたいんだけど無いねー。残念。

まあ、無くても良さそうな部品なんだけど、あれかね、ブローバック動作に多少の影響あるのかね?




とりあえず全バラ。
気になってた固定ホップの構造を確認。
ホップパッキンの突起の裏面になんかかませばより強くかけるのは可能っぽいですねー。

で、どうしてもよくわかんないのが赤丸の部品。




この動き、なんの意味が?





うーん、やっぱイマイチなんのためにこのレバーがあるのかわかりません!


だれかわかる人いたら教えて下さい!


とりあえずバレル掃除とグリスアップしてバレル周りのお勉強終わり。


続いてブローバック側を全バラ。




なかなか細かい部品が多いですねー。
無くしそうな部品が多い…。

でも、まずセーフティの仕組みが分かって良かった。




でバレル側の負圧で閉じるバルブ周りも把握。
以外と単純ですねー。ビスが鬼のように小さい。




で、ブローバック側のピストン周りも把握。
なるほど、劣化してくるならこのOリングですかね。


で、ブローバック側もグリスアップして組み直したんだが、シリコングリス使ったら若干動作負荷が上がった気が…。シリコンスプレーの方が良かったかな〜。

まあ、組んだ後の射撃テストは問題無かったのでとりあえず様子見。

スライド側はあの部品以外は理解できたと思うので不調になってもなんとか修理できそうな気がしてきました。でも、あんまり弄るところ無さそうですね。

今度時間取れたらトリガーとかハンマー周りをバラしてみようかと思います。こっちもスゲー気になります。






  


Posted by G G at 14:51Comments(2)

2019年02月11日

マガジンプチカスタム!

ガスブロポチって浮かれてガスを買いに行った時に見つけた

ガスルートシールパッキン!!




よくわかんないけど安いし、形状の滑らかさでガスの流れをスムーズにかつ、プレートで機密確保ってなんか良さそうかなーと衝動買い。






バラして純正の赤丸を買ってきた青丸に交換します。





で、黄色のプレートをパッキンの下に引いて組み立てて完了!
簡単!





この組み合わせで初速比較してみます。

状況をなるべく合わせます。
ガスは10秒間注入。
温度はコタツに30分入れたあと。
一秒間隔で10発の初速を測定。

撃つ部屋はコタツの部屋とは別の暖房の無い部屋で室温は10℃くらい…。




①のマガジンもムラサキのガスルートシールパッキンに交換して同条件で測定。
(写真が逆で分かりづらくてすいません)







温度を測る術がないのでちょっとイマイチデータですが、このムラサキパッキン、効果ある感じですかね。

この部品、安くて良いかも!!

ガスブロに浮かれています。














  


Posted by G G at 20:55Comments(2)

2019年02月11日

ガス漏れ修理



×のマガジンはガス入れた途端下側からプシューッとガス漏れ。もう一本も十分温めると下側から若干のガス漏れって事で修理にチャレンジ!




分解!大門団長のブログを見ながら漏れの原因を確認。


団長の言う3箇所を確認。



マガジン下側の蓋の部分の継ぎ目。
ここは見た目そんなに悪くなさそう。





ハンマー?で叩く所。
ここも見た目大丈夫かなー。





んー、ここかねー。
Oリングがなんつーかそもそもねじ切れちゃっててもう超細い感じ。




まず一応ここは団長の教え通りにシールテープを巻いておこうかと。詳細は大量破壊ブログ参照。
上側からは漏れの後は聞こえなかったのでハンマーが、叩く所はそのままで。




そして、ここはOリングの替えもないので、シールテープを入れてみたが…。





組み立ててガスを入れた途端生ガス吹き出てびっくり、バラしたらOリング切れてるし…。





仕方ないのでシールテープを細くぐるぐる巻きで代用。

これで組み立てガス注入!
漏れ無し!からのコタツで人肌温めでも漏れ無し!


さて、もう一本も同様にバラしてみたら

やっぱりハンマーで叩く所は問題無し。
底面の四角い蓋は一応同様にシールテープ。

で、やっぱりここが駄目そうですね…。



×のマガジン程ではないけどやっぱり潰れてて細いんだよねー。





今度はOリングの上からちょいシールテープを巻いてみて組み込んだ所、ガス漏れ無し!!


とりあえず、人肌くらいまでの温度で両方ともガス漏れ解消です。

でも、シールテープってどんだけ持つんだろう。
注入バルブは予備買っておいた方が良いですかね。











  


Posted by G G at 20:17Comments(0)

2019年02月11日

タクティカルマスター!

凸砂カズさんの動画で、ガスブロハンドガン気持ち良さそうだなーと思ったんですよねー。

ガスブロって冬使えないってのは知ってたんですがその銃はCO2ガスってやつで冬でも快調らしい。
で、欲しいなーと思って調べたら高いし、フィールドによっては禁止らしいしという事で、一旦購入は諦めたんですが、メルカリで魅力的なのを発見。




タクティカルマスター!




これだけ付いてきて5000円!安い!
CO2では無いけどガスブロ気持ち良さそうだし、動作はするけどリアサイト無し、マガジン一本はガス漏れって事だけど、直せば良いかなって事で購入!
あと、ホルスター付きってのが即実践投入出来てありがたい!エアコキUSP実践投入しようとホルスター買おうと思ったら意外に高くてガッカリだったので。

メルカリって悩んでるうちに売れちゃうからここは即決!




とりあえず両方のマガジンに買ってきたマルイ純正のガスを5秒づつ入れてみました。
確かに一本は下の方からプシューッと抜けてる音が聞こえますね。抜けない方はー、抜ける方は×にしときます。





抜けない方のマガジンで弾を5発ほど試し撃ちした結果。ちゃんと撃てるんだけど初速イマイチなのと、弾が無くなってもスライドストップ?オープン?にならない。

説明書通りに手でギュッと冷たく無い程度に温めたんだけどまだ温度低いんですかね。


今度はコタツで人肌くらいまで温めてみたところ



おー、それなりの初速!

ちゃんと撃ち切ったらオープンもしました。
https://t.co/PKEf4X6SAE?ssr=true

温度が低くてスライドを引っ掛けるレバーの位置までスライドが動かなかっただけですかね。

とりあえず一安心。と思ったけど、漏れない方のマガジンもコタツで温めたら若干プシューッて言ってますね。

まずは両方ともマガジン修理ですかね〜。
楽しみです。





あとこれ、ホルスター。
これも欲しかったんですよね。





俺、パーカーに膝当て付きのズボンっつーショボい装備なので、腰のベルトにつけるしか無いのでこっちのアタッチメントですかね。
角度も想像ですがこんな感じが使いやすいはず!!

あー、サバゲ行きてー。





  


Posted by G G at 17:32Comments(0)