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Posted by ミリタリーブログ at

2018年11月01日

グリスアップ その2

続いてシリンダーまわり。



気密取りのためにここにシールテープ巻こうかなと思ってた件。
よーく観察した結果、ぐるりOリング綺麗に出っ張ってて、シリンダーとも全周十分ラップしそうなのでやっぱ見送り。





ピストンの中身の奴。
バネの回転逃しと想定して、シリコングリス塗っておきます。





シリンダー内側、ノズル外側、ピストン上面、Oリングまわり、ラックギア、レールにシリコングリス。
写真撮ったあと、シリンダーの向きが逆なのに気付き修正。
あぶねー。





気密確認してみた。
これ、面白いですねー。本当にゆっくり動かすとスカスカで、キュッと早く動かすと止まる。構造見たら当たり前なんだけど、最初に思いつく人はすごいねー。
で気密はバッチリ。
俺の握力では全く漏れ無し!





ピストン摺動面と、タペット摺動面のフレーム側にもシリコングリス。





タペット組み込み。
ノズルも溝にはまってるのも確認。




スプリングガイドは高粘度かな。
そういえば、これ何も動かないと思ってたら、根元まわりますね。
これもバネの回転逃しかなという事で念入りにグリスアップ。





さて、うまく閉じれますかね。
軸やらレールやら合わしつつって結構面倒くさそう。




意外とすんなり閉じれました。
最初にシリンダーがバネで浮いてきたのには焦ったー。シリンダーはもう常に押さえてないと駄目なのね。
軸は脇の穴からドライバーで突きながら合わせたらすんなり通りました。


https://twitter.com/6rblue/status/1057760555249946625?s=12

セミオート確認!
ちゃんとノズルも前後してるし、カットオフも動いて一発で止まるし大丈夫かなー。
やっぱバネ鳴りはしないなー。


https://twitter.com/6rblue/status/1057760673814310913?s=12

フルオート確認!

ちゃんと動いてますねー。結構な反動!
なんか、今回セレクターを指で押さえながらやってるけどなんか危ないかな…。
カットオフレバーが変な位置になるか。

次からはロアレシーバに付けてやります。
しっかり持てないから反動で落としちゃいそう。

はー、とりあえずシム調整とグリスアップ終了!
いやー、楽しかったし色々わかりました。

次は初速とサイクル確認ですね。

  


2018年11月01日

グリスアップ その1

その前に一つ、ピストンの摺動面を磨いてみようかなと。

試しに外側を紙やすりで削ってみたら



確かに鋳肌面に比べたら全然ツルツルになるね。





ネット情報を参考にしつつ、赤丸部分を800番と1000番で軽く磨いてみました。
ただ円筒面はピストン合わせてみたけど当たってない気がするからあんま意味ないのかも。レールは意味あるかね。





ではマルイの赤いやつでいきます。




まずお気に入りのカットオフレバー





スイッチ。接点になんか塗るんだっけ?接点グリス?用意し忘れてた。
まあ、見た目まだまだ大丈夫かね。
ハリガネとねじっチャイナをネットで買ったので届いたら取り付けます。

カットオフが、当たるところと、スライド箇所はマルイの青を塗ってみました。





トリガーも支点とバネに塗るかな。




一応セーフティのレバーとバネにも





スパーギア





スパーギア。青い部分は樹脂が相手なのでシリコングリスですね。いやー、間違えそう。




ベベルとラッチ。





一旦閉じて試運転準備。
赤でバックラッシュ見ながら青でモータ位置調整。




さーて、試運転してみましたが…

https://twitter.com/6rblue/status/1057645034210643969?s=12

なんか、正直音聞いてもよくわかんないねー。
綺麗に回ってるのかノイジーなのか、ここは経験積まないとって感じですかね。
なんか、結構うるさい感じがするのでなんかミスったかなー。

モータの位置調整で音が変わるのはわかった。
バックラッシュが無くてもありすぎても音が高くなるので調整しやすいですね。

最後組み上げたら初速で成果が分かると思うけど、なんか自信ないわー。

長いので続きは次回で。